11/09/15 レトロタウン青梅 |
某ケータイ位置情報ゲームのため、青梅の鉄道公園へ。
ついでに、昭和レトロな雰囲気の青梅の街も、ちょこっと散策してきました。
モデル カレンダーガール2003サヤカ
この日、ランチを食べたお店については、
ちきんばすけっとぶろぐ 山のふもとのパン屋さん へどうぞ。
ドアが自動じゃない(乗り降りするときにはボタンを押してドアを開ける)電車が走るJR青梅線に乗って、青梅駅へ。
地下通路には、映画看板が並んでいて、なんだか一昔前にタイムスリップしたよう。
駅から坂道をてくてくと15分くらい歩いて、青梅鉄道公園へ。
この公園は、鉄道開業90周年事業として、1962(昭和37)年に旧国鉄が開設したものだそう。
入園料は100円とめちゃ安です!
入ってすぐの場所には、こんなスペースが。
のら園長の席。
「のら」さんは、約8年前からこの公園内に住み着いている野良の三毛猫で、
昨年、園長に任命されたんだそうです。
巡回(?)から帰ってきて、職員さんからごはんをもらい、満腹になったところをパチリ。
ちょっぴり変わった毛色の三毛さん。
とてもおとなしいにゃんこさんでした(^^)カワエエ
園内には、蒸気機関車を中心に、実物の鉄道車両が11両展示されてます。
平日で、ほとんど人がいず、人形写真撮り放題だったので、あちこち撮りまくって楽しめましたが、
蒸気機関車のことはよく知らないので、撮影した車両はかなり適当なチョイス。
(だってどれも同じに見えるんだもの(^^;)
D51とかも展示されていたけど、写真には撮ってなかったりします
(帰ってから撮っていないことに気づいた(^^;)。
説明文も、書いてることの半分も理解できませんでしたが、いちおうメモ(^^;。
2221号(2120形式タンク蒸気機関車)
明治後期の代表的な機関車。
この車両は、日露戦争の頃に造られ、昭和30年まで使われていたそう。
9608号(9600形式テンダ蒸気機関車)
大正時代の標準型貨物用機関車。
説明には、「火床面積を広げるために動輪上に火室を置き、取り付け位置が高いのが特長」とあったけど、
私には何のことやらよくわからず(^^;。
直線的なデザインがカッコイイ♪
運転室の機械類の無骨さもステキ♪
運転席(?)にも座ってみたり。
8620号(8620形式テンダ蒸気機関車)
明治末期に輸入された各種の蒸気機関車の長所を取り入れて、日本で設計製造された
大正時代の国鉄を代表する旅客用蒸気機関車、だそう。
ハチロク車両は、987両製造されていて、この車両は最初に製造された1号機なんだって。
E10号(E10形式タンク蒸気機関車)
国鉄が最後に製造した、急勾配用のタンク式蒸気機関車で、製造は1947(昭和22)年。
動輪は5組だそう(って、それに何の意味があるのかは、よくわからない(^^;)。
ED16とクモハ40と0系新幹線。
0系新幹線はわかるけど、ED16とクモハ40は、言われなれば同じ電車に見えるよ・・・。
自由にボタンを押して、遮断機を上げ下げできる踏切。
ボタンを押すだけで、遮断機は自動で下がったりあがったりするんだけど、
やってみると、想像以上の楽しさ。
周りに誰も居ないのをいいことに、数回楽しませていただきました〜(^^)。
さて、鉄道モノを満喫した後は、再び駅周辺へ。
「赤塚不二夫会館」「昭和レトロ商品博物館」「昭和幻燈館」と、
昭和を楽しむ三つの博物館を回ってみました。
入園料は、 3館セットで700円でした。
(単館だと、赤塚不二夫会館が400円、昭和レトロ商品博物館が300円、昭和幻燈館が200円)
赤塚不二夫会館では、イヤミやバカボンのパパと一緒に、こんな写真が撮れたりも。
赤塚氏のマンガは、子どもの頃からおもしろさがよくわからないままなんだけど
(実はギャグマンガ全般よくわからない(^^;)、
オトナになった今だからわかる赤塚氏のスゴさというか、
うーん、うまく書けないけど、パワーを感じるというか、突き抜けた元気をもらえるというか、
そんな展示で、楽しゅうございました。
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昭和レトロ商品博物館。
1階は、ちょい懐かしのお菓子やドリンク缶、文房具などの展示で、
2階は、雪おんなの部屋!
なんと、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の「雪女」の舞台は、青梅だそうで!
(右の写真は、平成13年10月27日付の朝日新聞の記事)
っていうか、「雪女」の冒頭に、ちゃんと「武蔵国のある村に」って書いてあるんですね。
(読んだことあるし、本も持ってるのに、全然気づかなかった・・・)
「雪おんなの恋」手ぬぐいなんてのが売られていたので、買ってみたり。
お値段600円也。
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昭和幻燈館には、青梅生まれの映画看板絵師・保板観氏(駅の地下通路の看板もこの人の作)の映画看板と、
ジオラマ作家・山本高樹氏ジオラマの展示。
数はそんなにないけど、じっと見てると違う世界に引き込まれそうなジオラマで、
なかなか楽しゅうございました。
街全体がレトロ〜な雰囲気な青梅の街。
今度は涼しいときに来てじっくり見たいな。