| 7/12 |
小樽から、札樽自動車道から道東自動車道で十勝清水ＩＣまで走ります。
道東自動車道は、 無料化社会実験区間になっていて、ラッキーでした。
朝ごはんは、輪厚（わっつ）ＰＡで買ったパン。
限定というロールケーキは、甘くやさしく懐かしいお味。
マオイのブルーベリーを使ったクリームパン？も、さわやかな酸味で、おいしゅうございました。
十勝清水からは、一般道で鹿追町付近へ。
途中、釣りができそうな川を探して、林道をうろうろしてみましたが、
雨のせいで川は増水＆泥濁りでした(>_<)。
ってことで、釣りができないなら、お昼はのんびり名物の蕎麦でも食べよう、と
（フェリーの夕食で食べた新得そばが、モチモチしてとてもおいしかったし）
新得町にある「新得そばの館」へ。
新得そば本舗（新得そばの館株式会社）の直営店で、
中には、そばレストラン、手打ち体験道場、特産品販売コーナーなどがありました。
いただいたのは、新得地鶏南ばんせいろ1320円と、天ぷらせいろ1350円。
（それぞれ違うカメラで撮ったせいで、色味がだいぶ違いますが(^^;）
使っているそば粉は、すべて自社農園産のボタンそばだそう。
もちもちとした弾力と程良い固さの蕎麦に、しっかりとダシのきいたつゆがよく合って、
とてもおいしゅうございました。
こちらは、そばクレープ（鴨肉とそばみその包揚げ）200円
もちもちして、しょっぱくて、お酒が欲しくなるお味でした。
本日のお宿は、オソウシ川のほとり？にある、「オソウシ温泉 鹿乃湯荘」。
鹿乃湯荘の名の通り、入り口には鹿ちゃん（の剥製）がっ(@_@)。
お風呂のお湯は、とろーりぬるぬるな肌触り。
ph.10を超える強アルカリ泉ということなので、石鹸なんて必要ないかも。
写真はないけど、源泉そのまま（約27℃）の露天風呂（混浴だけど）もあり。
この日は雨だったので、入らなかったけど、暑い日なんかにはよさそうです。
夕食は、食堂で。
魚に野菜にお肉と品数たくさんで、どれもおいしくて大満足。
特に、シンコ（ヤマメの幼魚）のから揚げ、めちゃウマでした～。
| 7/13 |
オソウシ温泉では、朝食なしで、そのぶん夕食に１品追加というワガママを聞いてもらい、
精算も夜のうちにしてもらったので、この日は４時起きして、然別湖へ。
途中、扇ヶ原展望台に立ち寄って、景色を眺めたりも。
朝早いので、サヤカもなんとなくぽけーっとしていたり。
オソウシ温泉から約１時間で然別湖に到着。
然別湖は、大雪山国立公園の南端、標高810mの場所にある湖。
陸封されたオショロコマがプランクトンを効率よく捕食するために独自の進化をとげたといわれる
「ミヤベイワナ」が生息していて、ふだんは禁漁なんですが、
春と秋に期間限定、人数制限ありの予約制で、特別解禁されてます。
遊漁料は一人4,000円。レンタルボートは 1艇2000円。
今年は早くから水温が上がりすぎて（この日の表面水温は２０℃）魚は深海に潜ってしまい、
このところあまり釣れてない、なんて話を聞きつつ、それでもちょっぴりの希望を持って、いざボートへ！
朝からピーカンで、写真を撮るにはいいけど、釣りにはちょっとねぇ(>_<)なお天気。
ライズがあったのは朝のうちだけだし、ドライとルアーの私には、アタリが全然ないしで、
昼頃にはココロが挫けて、やさぐれかれましたが、
ミヤベイワナさんの姿は見られたので
（ハーリングのロッドを持ってただけなので、「私が釣った」とは言えないが(^^;）、
まあ、よかったかな、と。
然別湖のミヤベイワナさん。体長３２ｃｍ。
この写真じゃわからないけど、背中がツヤツヤした緑色で、とてもキレイでした。
午後３時まで釣って納竿。
とても気持ちのいい湖だったので、状況のいい時にまた行ってみたいなあ。
然別湖からの帰り道。
「道の駅しかおい」で食べた、いちごアイスクリーム250円。
イチゴがフレッシュで、とても美味。
人参ソフト300円は、ちょっとびみょーなお味でしたが(^^;。
この日のお宿は、ホテル日航ノースランド帯広。
ちょっとゼイタクして、スーペリアツインルームにしてみました。
（って、実は余ってたマイレージを使ったのさ(^^;）
広いお部屋で快適♪
夕食は、「食彩酒房たけとんぼ」で。
ビールに日本酒に、豚串、生ホタテ刺し、北海しまえぴ、ジンギスカンザンギなどなど、
二人であれこれ呑んで食べて、7000円弱。
品切れのものが多かったのは残念だったけど、おいしくて安かったので満足デス。
インカのめざめ、甘くてとてもおいしゅうございました。
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