入植した農民の心のよりどころとして創建したお寺、だそうです。
門の横には、三富開拓之地農民之菩提寺の碑が。
前回来たときは閉まっていた総門も、今回はお正月だからか開いてました。
参道、長〜いです。
山門の「呑空閣」
銅鐘は、元禄時代のもの。
埼玉県の形文化財に指定されているので、除夜の鐘はこの先永久に鳴らしません、だそうです。
どんな音がするのか、聴いてみたかったなあ。
本堂、書院、奥庭の拝観料は２００円。
入り口に置かれている箱にお金を入れて、自由に拝観するようになってました。
妙心寺派のお寺なので、国立博物館で行われる妙心寺展のポスターが貼られていたりも。
本堂の中の祭壇。ピッカピカ。
お庭は、遠州流東好枯山水、だそう。
緑が多く、気持ちが温かくなるようなステキなお庭でした。
お正月にしか見られないなんて、なんだかもったいないような。
