08/01/11 自由学園明日館

池袋@東京で遊んだり食べたりするならどこがいいかなあ、と
観光名所を調べてたら、
「自由学園明日館」(じゆうがくえんみょうにちかん)というのが見つかりまして。
なんかよさげだったので、行ってみました。


【モデル】 カレンダーガール2003 サヤカ
【服】
バービーファッションフィーバー・ヒラリーダフ2他
SpecialThanks♪さばちこちゃん

この日食べたものについては、
ちきんばすけっとぶろぐ 池袋でごはん をどうぞ。
(午前中に自由学園明日館を見て、牛たんで昼食、
その後、サンシャインでプラネタリウム&ナンジャタウンという一日でした)


自由学園明日館は、
大正10(1921)年に、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎で、
設計は、フランク・ロイド・ライト氏。

池袋駅メトロポリタン口から目白方面に歩いて5分くらいで、
駅からは、案内板もたってるので、迷わず行けます。
東口方面とは全く違う、閑静な住宅街が広がっていて、ちょっとびっくり。

建物の外観はこんな感じ。
平等院鳳凰堂をモチーフにしたという、横に長ーい建物なので、
全体が撮れてませんが。

自由学園明日館
周りのビルとのバランスに、「ちいさなおうち」の絵本を思い出したり。

見学料は、喫茶付きが600円、喫茶なしが400円。
時間があるなら、建物内でまったりお茶できる喫茶付きがオススメです。

喫茶でいただいたパウンドケーキは、感動のおいしさ。
クッキーも食べてみたいなあ。

自由学園明日館ホール
建物中央にあるホール。ここでお茶とケーキがいただけます(^^)。
 コーヒーとパウンドケーキ
コーヒー&パウンドケーキ。

建物は、シンプルだけど立体的で、暖かみがあって、明るくて。
イスやテーブルなどの調度品も上品で、
小説に出てくる寄宿学校みたいというか、
「小公女」とか「あしながおじさん」とか「マリ見て」ごっこができそう、というか(笑)。
(それっぽい服を作って、また撮影に行きたいくらい)
とにかく。とても居心地のよい空間でした。


明日館 教室
教室窓から差し込む光が、とてもやわらか。

明日館食堂 明日館 食堂
食堂。暖炉とか、テーブルやイスの感じとか、ホントにステキでした。


展示室。
レシピ本や家計簿、育児書などなど、羽仁夫妻の本がいっぱい。
別棟には、いろんなグッズも売っていて、
「家庭科の授業」なんてのを思い出したりも。
賢くて堅実で丁寧な暮らし、憧れるけど、ワタシにはムリそうだなあ(苦笑)。



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