ＪＲ山陰本線の鎧駅〜余部駅間に架かる、日本一の長さのトレッスル式鉄橋。
老朽化などのため、コンクリート橋への架け替えが決まり、
大型重機を使った橋脚の基礎工事も始まったというので、
全体の姿を見ることができる最後のチャンスかも、と思って行ってきました。

前に行ったときもいまいちのお天気だったけど、
今回もあいにくのお天気で、明るい写真が撮れなかったのが残念。
もうしばらくはそんなに変わりない姿が見られるようだけど、
また行く機会はあるかしら。

モデル　茶箱ロベリア（ヘアカットしてます）
服　タカラ製

帰りに買った香住ガニと酒については
ちきんばすけっとぶろぐ　カニっ食っべ行こう〜♪　へ。

前回行った余部鉄橋の写真は
03/09/23　余部鉄橋　へどうぞ〜。

国道１７８号線を日本海側へ。

余部鉄橋が見えてくるあたりに、
「さようなら余部鉄橋　ありがとう余部鉄橋」というゲートが立ってました。
ホントになくなっちゃうのね、としんみり。
まあ、地元に住んでいるわけでも、電車を利用していたわけでもなく、
ただふらっと見学に来た私にしんみりされてもどうなんだろう、
って気もしますが。



鉄橋下の駐車場に車をとめ、民家の脇をすり抜け、
坂道を登って餘部駅へ。
　
駐車場から駅までは歩いて１０分くらい。
かなりの坂道＆雨の時は滑りやすいので要注意デス。

　
駅へ向かう途中で。
鉄骨の華奢さがたまらなくステキです。


橋脚が民家のすぐ脇に立ってるのにもびっくり(@_@)。



餘部駅ホームにて
　

　
駅は「餘部」、鉄橋は「余部」、という表記らしいです。

　
えんじ色のは普通列車。グレーのは特急「きのさき」。


ホームの待合室で。
餘部駅に停まる列車は１時間に１本くらいのようです。
（普通列車しか停まらない）

「餘部鉄橋の思い出ノート」なんてのも置いてあったので、
ちらっと読んでみたけど、
いろんな人がいろんな思いを書いてて、
なんだかじーんときちゃったり(T_T)。



ホームの脇には、「鉄道撮影ポイント登り口」が。

鉄橋を上から見下ろした
ベストアングルの写真が撮れる人気の場所だそうです。
　
確かに、いい写真が撮れそうな場所だったけど、
けっこう狭いし、専門的な機材をスタンバイさせた人もいっぱいだったので、
人形は陰でこっそりと撮影させていただきました〜(^^;。