コンサートを見に上京したついでに、汐留＆浜離宮を観光してきました。
（汐留は人が多かったので、人形写真は撮れなかったけど）
離れてみると、近くにいる時には気づかなかった良さが見えてきたりするもんだなあ、と思ったり。

モデル　カレンダーガールたまき

今回の上京で食べたものについては、ちきんばすけっとぶろぐ　東京でごはん　へどうぞ。

徳川将軍家ゆかりの庭園で、江戸時代に発達した大名庭園を代表する貴重な文化財、だそうです。
入園料は300円。
平日なのに、バスツアーの人やら、スーツ姿のサラリーマン（お昼休み？）等々、
人形写真を撮るにはちょいと苦労するほどの人がいるのが、さすが東京って感じ(?)。


大手門から入ってすぐの延遼館（えんりょうかん）跡地は、
ビル街にあるちょっと広めの公園って雰囲気。
わが国最初の洋風石造建物で迎賓館だったという延遼館、
復元したりはしないのかなあ。


芳梅亭
浜離宮は、関東大震災や太平洋戦争で多くの建物や樹木を消失してしまったそうですが、
この「芳梅亭」は、震災や空襲の影響を受けず、そのまま残っている園内唯一の建物、だとか。
普段は外側からしか見学できないのが残念(>_<)。

　　
東京湾の海水を導き、塩の干潮によって変化する風情を楽しむという、潮入りの池。
とろんとした水と、こんもりした緑の組み合わせが、イイ感じです。
後ろに見える高層ビルは、シュールといえばシュールですが。

　
水辺には鴨がいっぱい。で、右の写真は裏側から見た鴨場（かもば）。
説明には「のぞき窓から鴨の様子をうかがいながら、
エサとおとりのアヒルで鴨をおびき寄せ、機を見て土手の陰から網ですくいとる猟」とあったけど、
そんなにうまく捕れるものなのか、ちょっとギモン（笑）。

　
暖冬のせいか、園内には、まだ色づいた葉が残った木がちらほら。
「江戸」と「現代」のミックス具合が、とても心地よかったです＞浜離宮。

汐留シオサイトにある、旧新橋停車場の駅舎外観とホームの一部を再現した建物。
開業（1872年）当時の新橋駅は、この場所にあったんですねえ(@_@)。
建物内には、レストランと入場無料の「鉄道歴史展示室」があるんだけど、月曜休館で見られませんでした(T_T)。


レトロな建物。カッコイイです。

　
復元されたホームと線路と０哩標識。
私には価値がいまひとつわからないけど(^^;、鉄道好きには楽しいポイントなんでしょうね。