天神橋筋六丁目駅前の「住まい情報センター」ビルの８〜１０階にある
「大阪市立住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館」へ行ってきました。
ここは、江戸時代天保年間の大阪の街並みが実物大で再現されていたり、
近代大阪の代表的な住まいと暮らしがミニチュア模型で再現されていて、写真撮影もＯＫ。
規模はそれほど大きくないけど、細かいところにネタが仕込んであったりと、とても楽しい博物館でした。
観覧料は600円。


【モデル】チアガール星澤奈々子
【着物】浴衣を単衣風に。（リカ用のを着せたので、裄が短い(^^;）
Special Thanks♪杏さん

９〜１０階の「なにわ町屋の歳時記」。
　
上からも見下ろせるようになってたり、朝〜夜へと照明や効果音が変わっていったり、楽しい演出もあれこれ。
風呂屋で上映していたガイダンス映画では、今とはちょっと違う大阪弁が聞けて、おもしろかったです。

　
建具屋、小間物屋、風呂屋などのお店が並んでいる通り。
（って、この写真にはお店が一軒も写ってないけど(^^;）


路地の突き当たりには祠。

　　
祠の脇が裏長屋。
四畳半＋土間で、井戸とトイレは共用だけど、
こんなシンプルな暮らしもいいかも？なんて思っちゃいました。



８階「モダン大阪パノラマ遊覧」には、
城北バス住宅（廃バスを使ったユニークな住宅）や心斎橋筋商店街、空堀通などなど、
近代大阪の建物のミニチュアが展示されてるのですが、
私がイチバン気に入ったのは、この明治末期の初代通天閣とルナパーク（遊園地）のミニチュア模型！

「おとぎの国」そのものって感じで、持って帰りたくなるようなかわいらしさ。
初代通天閣って、華奢な外観＆明るい色づかいでステキだったんですねぇ。