やっぱり夏は涼しいところでアウトドア生活だよねー、ってことで、
昨年も行った（05/08/14～20 夏休み♪①南乗鞍でキャンプ）無印良品南乗鞍キャンプ場へ。
到着した日の夜に、キャンプ場内で小学生の兄弟が行方不明になる事件があり、
夜中まで探し回る声がしたり、早朝からヘリコプターが飛んだり、
センターハウスにはマスコミや消防の車がいっぱいだったりと、落ち着かない雰囲気の時もあったけど、
翌日には無事保護されたようで（よかったよかった）、後はのんびり快適なキャンプを楽しむ事ができました。
（↑捜索中のヘリ）
モデル フレンドドール ロベリア
参考書籍「ジェニーno.20 髪遊び」「ジェニーno.21 ゴシック＆ロリータ」（日本ヴォーグ社）
キャンプ場に行く前に、高山でお買い物。
陣屋前朝市で買ったのは、朴葉もち、桃、小豆、枝豆。
のどかな雰囲気＆人なつっこいおばちゃんがいっぱいでした。
左の写真は、陣屋だんご店のみたらしだんご。１本７０円。
醤油だれ（甘くない！）の素朴なお味でした。
高山散策の間、車を停めた空町駐車場の脇にあったステキな洋館。
何の建物？と思ったら、高山市図書館（煥章館）でした。
明治９年（１８７６）に建てられて、この地にあった小学校「高山煥章学校」の建物を再現したものだそうですが、
こんな場所で高山ゆかりの作家の本を読む、なんてのも楽しそうです。
今回のサイトはＣ29。
プライベート感はほどほど、眺望も期待していたほどではなかったけど、
サイト内の傾斜がほとんどなくて設営しやすかったし、サニタリー棟にも程よい距離で、まずまずのサイトでした。
フラッシュ無し、ランタンの明かりだけで撮ってみた写真（ISO1600）。
いい雰囲気、かな？
途中で合流したＮ＆Ｓさんちの美猫チャームさんと。
サイトはペット同伴可能だけど、にゃんこ連れキャンプの人って、あんまりいないですよね（笑）。
２日目は、蕎麦でも食べようと開田高原へ。
開田高原は、長野県木曽郡木曽町（開田村）にある、標高1300ｍの高原で、
キャンプ場からは、R361を通って、車で１時間半くらい。
お天気も景色もよくて、気持ちのいいドライブでした。
途中の九蔵峠（きゅうぞうとうげ）で。後ろに見えるのは御嶽山（おんたけさん）。
「木曽馬の里」で。
乗馬もしてみたかったけど、人が多かったので今回は見るだけでがまん(^^;。
どっしりした木曽馬ちゃん、かわいかったです。
コスモスや蕎麦の花も、とてもキレイでした。
お昼ごはんは「そば処まつば」で、とろろざる（1000円）。
ちょっとぬめっとしていてのどごしのよい蕎麦に、ダシ味濃いめのツユがよく合っていて、おいしかったです。
そばやとろろの量もたっぷりで、満足満足(^○^)
開田高原からキャンプ場までの帰りは、薮原宿→野麦峠経由で。
野麦峠と言えば、大竹しのぶの映画でも有名な「あゝ野麦峠」。
ってことで、峠には復元されたお助け小屋や、「あゝ野麦峠」の碑や、
辰次郎に背負われたミネさんの像、資料が展示された「野麦峠の館」なんかがありました。
山本茂美の小説は、学生時代に読んだ事があるけど、実際の野麦峠は、思っていたよりずっと険しい道で、
女の子たちが越えるのは本当に大変だったろうなあ、とちょっとしんみり(T_T)。
さて、時間はポーンと飛んで(^^;。
大阪への帰り道に通った九頭竜湖にかかっている
「夢の架け橋」（ 本当の名前は「箱ヶ瀬橋」）。
本四架橋（瀬戸大橋）のモデルケースとして作られた橋だそうで、
ミニチュアっぽさが、なんともいい感じでした。