五箇山から高岡市に移動して、この日はビジネスホテル泊。
（岐阜〜大阪の中間点ぐらいに泊まるつもりが、
富山・石川・福井の位置関係を勘違いしていたせいで、
より大阪から離れてしまったという･･･(^^;）。

翌日は、北陸道経由で大阪へ帰りましたが、
北陸方面の下調べは全然してなかったし、
時間も体力もあまり余裕がなかったので(^^;、
観光地にはほとんど立ち寄れず、でした。

モデル　アウトドアジェニー

「炭焼き・山海料理　しな乃」で食べた、 白えびかき揚げと鯖棒ずし。 お手頃値段で美味でした〜(^^)。

東尋坊（とうじんぼう）

福井県三国町にある、
最高２５ｍの断崖絶壁が約１ｋｍにわたって続く景勝地。
ここの岩は、「輝石安山岩の柱状節理」という、
日本唯一、世界でも３箇所しかない、とても珍しいものなんだとか。

　

「東尋坊」という名前は、
平泉寺の東尋坊という、残虐非道な坊主が、
恋敵の坊主に酒盛りをやろうとこの断崖に誘い出され、
酒で酔ったところを突き落とされたから、だそうです。
（どっちが残虐非道なんだか･･･(^^;）。



ここで足を滑らせたらヤバイよねー、ってなとこがいっぱいなのに
（でもって、自殺の名所(?)でもあるらしいのに）、
立ち入り禁止区域とか柵とかは全然なくて、
その気になれば、崖ギリギリまで近づくこともできるってことに、ちょっとびっくり。
（私は根性なしなので、ギリギリまではとてもとても(>_<)。
ジェニーを撮ってる時も、間違って落としちゃったらどうしよう、とハラハラでした）


東尋坊からの眺め。
後ろに見えてるのは周囲約２ｋｍの無人島、雄島（おしま）。





こちらは、雄島へ渡る全長約225ｍの橋。
島内には灯台や大湊神社、洞窟があり、遊歩道も整備されているらしいですが、
暑くかったので、橋を渡っただけでＵターンしちゃいました(^^;。



　
東尋坊からちょっと北、
荒磯遊歩道（ありそゆうほどう）沿いの海岸では、
波が押し寄せるたびにパチパチという心地よい音が。
波で転がった石が擦れ合って鳴ってるんだそうです。

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越前岬水仙ランド （えちぜんみさきすいせんらんど）

「水仙の館」や「越前町自然文学資料館」などを中心とした、水仙が咲き乱れる自然公園。
越前は、水仙の日本三大群生地の一つ、なんだそうです。

といっても、水仙のシーズンは早春。
私たちが立ち寄ったのも、水仙じゃなくて灯台にひかれて、だったんですが(^^;。

入場料（清掃協力金）は大人ひとり300円。
最初は「高っ(>_<)」と思ったけど、
案内のおじさんがとても親切だったので、
「まあ、いいか」ってな気分になれました（笑）。

越前岬灯台 （えちぜんみさきとうだい）

　　　

点灯されたのは昭和１５年。
建ってる場所は海抜130ｍの岬の突端。

水仙鑑賞庭園

「水仙の館」の中ある、一年中水仙が見られる施設。
思ってたよりちっちゃくて（施設が）、これだけ？って感じでしたが(^^;、
夏の暑い日に、涼しい（というか肌寒い）ハウス内で見る水仙も、
なかなかオツなモノでございました。


【おわり】

夏休み♪�A 御母衣ダム〜五箇山　へ

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