またまた「京都with杏さん♪」。
今回の目的は、法金剛院の蓮と、妙心寺の雲龍図と、甘いもの。
梅雨の晴れ間で、歩くには暑いくらいだったけど、
じりじりした日射しと、通りやお寺を吹き抜ける風の対比が気持ちよかったです。

モデル　SPSジェニー
きもの　単衣（端切れだったので、何の生地がわからない(^^;）・文庫の作り帯・かざりひも

ＪＲ花園駅近くにあるお寺。
枝垂桜、花菖蒲、あじさい、菩提樹、沙羅双樹などの「花の寺」として有名だそうです。
緑いっぱいの庭園の印象が強いけど、本尊の丈六阿弥陀如来さんたちもなかなかステキでした。

拝観料は４００円で、庭園内の写真撮影は三脚を使わなければＯＫ。
蓮の見頃で、境内は人がいっぱいだったけど、
撮影目的の人がほとんど（みんな自分の写真を撮るのに夢中？）だったので、
人形撮影はしやすかったです(^^;。

　　　

妙心寺の近くにあるレトロモダンカフェ。
店内には、ブリキのおもちゃや看板、マンガなどの懐かしグッズがいっぱい。
古いリカちゃんやバービーさん達もいて、おおーっ(^O^)でした。

　


「ガラス越しに見つめ合うふたり」（笑）ポーズ付けは杏さん

　
店内がユニークなだけじゃなく、お食事メニューのほうもかなりの充実ぶり。
（写真は、ワンプレートカレーライス500円（写真左）と、
シュークリームセット（シュークリームとドリンク）700円）。

いや、もう、このシュークリームが、クリームたっぷりで、それでいてあっさりしてて、ホントおいしかったです。
クリームはいろいろ組み合わせできるみたいなので（抹茶とかキャラメルクリームとか）、
次はアイスクリームベースのを食べてみたいなあ。
普通サイズのカレー（トッピングが選べる）やピラフもとてもおいしそうでしたよ。

342年に、花園天皇がこの地にあった離宮を禅寺としたもので、臨済宗妙心寺派の大本山。
境内は自由に入れるけど、法堂の雲龍図と、浴室（明智風呂）の拝観は500円。
写真撮影はできないけど、見る角度によって表情がまるで変わる八方睨みの龍くん、
すっごくよかったです〜（できることなら半日くらいぼーっと見ていたい）。

《　山門　》

《　法堂付近で。この建物の天井に雲竜図が描かれてます。》

境内はめちゃめちゃ広くて（約１０万坪）、塔頭が立ち並んだ白壁はとてもいい雰囲気。
人通りも少ないので、かなりのんびり撮影できました。
　　


ちょっと若奥様風？

７月の京都といえぱ祇園祭。 バスの路線も変更になってて、バス停の位置が普段より１５０mくらい違ってたり、 停まらないバス停があったり。 毎年こんな不便に耐えてる京都の人ってえらいなあ、と思ったりも。

翌日が宵々々々山だったので、こちらでは鉾の組み立て＆飾り付けの真っ最中でした。

　　　　　

山鉾町界隈は人がいっぱいで人形写真が撮れなかったので、
簡単合成写真を作ってみました。
（簡単合成写真＝写真をＰＣモニターにフルスクリーン表示し、その前にジェニーを置いて撮影(^^;）

距離感はかなりヘンですが、こんな雰囲気だったよ、ってことで(^^;。

---

おでかけアルバムＩｎｄｅｘに戻る